g-kenknの日記

ボルネオ・peace・Memorial

今年も残り三カ月

 今年の内に、もう一度入院があるかもしれない。もしかしたら年内に、今使っている抗がん剤内服を止めて新しい抗がん剤の点滴になるかもしれない。そうなったら、新しくまた副作用との良い関係が生み出せるかどうか、全く分からない。不安だ。副作用は人によってずいぶん違うようだ。予想がつかない。祈る気持ちだ。

 が、どうやら年を越せることは確かなようだ。あと三カ月、事故もなく過ぎれば、大手を振って新しい年が迎えられるのだ。嬉しいことではないか。有り難いことだ。今年のどこかで、何かの異変が起こっても不思議ではないと思っていたのに、辛い思いもせず、世間は新型コロナで大騒ぎをしている中、無事にここまで来たのだ。医学の成果であり、多くのみんなの祈りのお陰だし、父や母や伯父や伯母や美穂ちゃんたち、また先立った友人たちなどのお守りによるのではないか。ウコンやニンニクやヨーグルト、ヒーリングなども疎かに出来ない力を発揮したのではないか。

 ならばこそ、この残り三カ月を充実したものにしなければ。山梨の講演がある。平和の種を蒔くキャンペーンが始まる。畑に既に秋冬野菜のいのちの種を10種類蒔いた。これを育てる。そのほかに思いも綴って本を書きたい!英語も聴きたい。大いに欲張って、新しい年への持ち越しとしよう!暮れに一年を振り返って何が言えるか、晩年の貴重な一年の最後の三カ月だ。