g-kenknの日記

ボルネオ・peace・Memorial

ワクチン2回目接種!

正直言って、待ちに待っていた2回目接種。5月に入院があったため初回の予約の機会を逃し、ようやく予約が取れたのが1回目7月5日、2回目が26日だった。妻と同日接種で一緒に近くの病院に行った。1回目は緊張したが、ゆき届いた受け入れ態勢で、安心して接種を…

時代と共に技術は低下?

最近、私のプリンターが故障した。印字がかすれる。これでは書類として使えない。インクを交換した。クリーニングもした。が、駄目だ。車で20分の量販店に持ち込んだ。問い合わせに製造元は、この機種のサポートは2019年秋で終わっています。取り付く島がな…

初めての「田植え」

このところ体の調子の良い日は天気が悪くても田んぼづくりをしてきた。かつて義母が田んぼにしていた土地の内わずか130㎡ほどを新たに田んぼにすること。既に完全の草原化した場所の草を刈り、鍬で耕し、小型耕耘機で挽いて、畑地に戻すのは結構な作業だ。幸…

平和への取り組み、その2

3月に謂わば「その1」を書いた私たちの世界平和の実現を願う活動は、毎月鳴門市賀川豊彦記念館に集まって少しずつ進んでいる。会の正式名称は「世界平和の実現をめざす徳島の会」、会則も出来て発会したのが偶々賀川豊彦の61回目の命日である4月23日だった。…

5月は一度も書けなかった!

80歳になったのを機に3月に再々開したブログ。だが、結局5月は一度も書けなかった。格好悪いので弁解しないが、意欲の衰えが理由ではないから、再挑戦を何回でも繰り返すことで、よしとしよう。 弁解と紙一重だが、5月は次の三つのことで殆ど塞がれてしまっ…

畑をしながら想うこと

春の陽射しの中で畑に立てることを、先ず感謝したい。まだ生きていると実感する。残りの時間が少ないせいか、様々な課題が頭をめぐり、のどかな景色には不似合いだ。最近度々よぎるのは、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんの言葉だ。彼女も7月…

担当医に受診して。

月曜日は徳島大学病院(消化器外科)の、担当医診察日だった。今回は、3月30日のCTや血液・尿検査結果を聞くことと今後の見通しを聞くことが主目的。体調は良好なのでかなり希望的と言うか期待して診察に臨んだ。期待通りとはいかなかった。かといって悪かっ…

ひねくれ者のあれこれ!

年々スピードを増すように感じる時間歳月。今年ももう4月だ。これは、時は淡々と刻むのに、自分の意識や動作など諸々がが鈍くなるための錯覚らしい。例えば1日という決まった時間の中で、子どもの頃、若者時代などと今では全く違う。だが、頭の芯の記憶は若…

平和運動、こうして始まった!

去年の7月、初めて徳島新聞の読者の手紙欄に投稿した。平和について、不戦という日本の道は確かか、今の日本は本当に平和かと問いかけた。そして武力によらない平和実現の願いを書いた。10日後、賀川豊彦記念館の運営委員である若松善英さんが共感の投稿をし…

賀川豊彦に学ぶ

一昨日と昨日、二日続けて鳴門市賀川豊彦記念館に行った。家から車で約40分、道一本で真っ直ぐ行けるから気分的にも近く感じる。一昨日は通称「平和の会」、今日は賀川豊彦勉強会の今年度最終回。勉強会の方は、全10回の内、体調が悪い日もあり7回しか参加で…

感謝! 80歳になりました。

何と80歳になりました。三叉神経痛で苦しんでいる友人と数年前に会った時、80歳までは生きたいねと話し合ったのを思い出しました。ああ、やっと来た!という思いです。私はSNSとかの関係がまるでダメ、妻に何度聞いてもその時だけ。自分でも情けないのですが…

今年も残り三カ月

今年の内に、もう一度入院があるかもしれない。もしかしたら年内に、今使っている抗がん剤内服を止めて新しい抗がん剤の点滴になるかもしれない。そうなったら、新しくまた副作用との良い関係が生み出せるかどうか、全く分からない。不安だ。副作用は人によ…

読了、「死線を越えて」

若い頃から、賀川豊彦という社会運動家の名前は知っていた。その著書「死線を越えて」も度々聞いていたが、読む機会はなく今に至った。賀川が生まれたのは神戸だが、彼の実家は徳島だったと知ったのは私がこの地に来てからで、偶々私が徳島新聞の読者の手紙…

診察日、病院に行ってきた!

どんどん日が経つ。歳と共に時間が速くなると思っていたが、どうもそうではないらしい。歳と共に体の動きも頭の回転もスローダウン。時間は淡々と同じペースなのに、相対的に時間が過ぎるのを早く感じるのだ。納得! という訳で、すぐ書くつもりが、もう一昨…

新聞の読者欄への投稿がきっかけで

今年7月から今日までに、徳島新聞の読者の欄に4回投稿した。3回書いた時思った。単に暇を持て余すマニアと思われるのも嬉しくない。しばらく投稿は止そう、と。ところが数日後、「9条改正しないことが恐怖」の題で、「日本の軍備増強が必須」、「早急に核を…

世界の平和を目指す⑤ (具体的には何をするのか?)

私が今考えている活動は、以下の三点を特徴とする。①戦争の悲惨さ、犯罪性など、を土台にしない、②政府、大組織、有名人などによる署名、大会開催でなく、自分たちが実際に動く運動、③グローバル、スピーディを良しとする時代だが、地域性、個別性、ゆっくり…

世界の平和を目指す④(この宇宙で、人間の使命は何か)

UFOは実在するのか。私たちは宇宙人と会うことが出来るのか。最新の技術を使って科学者はロケットや電波を飛ばして探っているが、今のところ宇宙人どころか地球外生命のかけらさえ見つかっていない。地球は、全宇宙の特別中の特別の星かもしれない。 創造主…

世界の平和を目指す③ (本当に「優しさ」が本質?)

平和の種を蒔いてその芽を育てよう!平和の種は「優しさ」だ、と書いた。人間の基本は優しさで誰もが持っていると書いた。だが、現実には人を憎んだり、嫌ったり、あの人さえいなければと思ったり、嫉妬したり裏切ったり、虐めたり、いろいろと良くない面を…

世界の平和を目指す② (平和の種は優しさだ!)

我ながら大きく出たなと思う。実際には一人一人が自分の場所で日常をつくり、積み重ね、それによって時代を変えようというのだから、やっぱりでっかく出たことには違いない。 平和をただ戦争がない世の中とするのでなく、豊かな地域社会の世界への広がりだと…

世界の平和を目指す①

我ながら大きく出たなと思うけれど、実際には一人一人が自分の場所で日常をつくり積み重ねるということ。それによって時代を変えようというのだから、やっぱりでっかく出たことには違いない。平和をただ戦争をしないとするのではなく、豊かな社会の世界への…

ポスター制作、配布事業

まず考えているのが、ポスターづくりだ。誰かイラストレーターかアニメーターを見つけて、ポスターを描いてもらう。何のポスターか?゙‥‥∵ 毎日見ても飽きない、笑顔と優しさがあふれている、楽しくなる、ずっと見ていたくなるポスターだ。「優しさは平和の種…

世界の平和を目指す① (自分への”はしがき”)

今日は2020年8月16日。終戦記念日の翌日、徳島新聞の「読者の手紙」欄に私の三回目の投稿が載った。初めが7月6日の平和への呼びかけ、2回目が、コロナ禍の時世で感染防止と経済とが同等に大事みたいな風潮に対して、先ず命が大事という認識が基本のはずだと…

ブログ初日

やっとスタート、楽しみだ。

[先ず、阿波の里から] 暮らし初めて数ヶ月、はっきり言ってホッとしている。赤道直下のマレーシアで永年暮らしてきた私が、日本の冬を美事乗り切れるかは、私にとって結構深刻な不安だった。北海道生まれだから大丈夫と強がりを言ってきたものの、実は数年…

[先ず、阿波の里から] 暮らし初めて数ヶ月、はっきり言ってホッとしている。赤道直下のマレーシアで永年暮らしてきた私が、日本の冬を美事乗り切れるかは、私にとって結構深刻な不安だった。北海道生まれだから大丈夫と強がりを言ってきたものの、実は数年…

「人生を紡ぐのは、出会い」 数え切れない人たちと出会い、別れてきた。別れてそれきりの一もいるし、忘れてしまった人たちもいる。今はもう忘れた人からも、いろいろ学んできた。今も繋がっている沢山の人たち。予め知っていて、会いたくて会った人もいるし…

この子たちは、どう生きるか ② 開設への準備 団体の認可は、既に2006年9月に下りていた。しかし、日本のように施設の運営費が国や州から支給されるという制度はない。運営が続けられるかどうかの不安は拭えないものの、開設しなければ何も始まらない。このま…

この子たちは、どう生きるか ① デイセンターの建設 それから私は、私のロングハウスのトアイ ルマ(長)であるマイケル ジャラックに相談した。そして、近くに17あるロングハウスを個別に訪問して暮らしの実状や障害をもつ人たちに関する調査をすることにし…

フィロミナ、13歳 近づいていった私たちを、彼女は顔の前に手を出してギャッと奇声を発し後退さりしながら迎えた。近寄るな!という意思表示であったと思う。13歳と言っても身体は小さく、一見した感じは4. 5歳の幼児のようだった。彼女は、ロングハウスの長…

先ずは阿波の里から ~ 朝の散歩は清々しい。退職後ならではの楽しみだ。何の力みもなく頭も使わず、散歩そのものが楽しめる。目に映るもの全てが美しく吸う息も吐く息さえ美味しい。若い頃はダイエットの目的で、ウオーキングの研究したものだ。どの時間帯…