g-kenknの日記

ボルネオ・peace・Memorial

新聞の読者欄への投稿がきっかけで

 今年7月から今日までに、徳島新聞の読者の欄に4回投稿した。3回書いた時思った。単に暇を持て余すマニアと思われるのも嬉しくない。しばらく投稿は止そう、と。ところが数日後、「9条改正しないことが恐怖」の題で、「日本の軍備増強が必須」、「早急に核を持つ議論も避けて通れない」という内容の投稿が載った。黙っておれず、やや意に反して4回目の投稿をし、同意できない旨を書き、抑止力平和主義の罠にはまってはいけないと書いた。何人かから電話があり、妻の友人からはハガキが来た。「早く反論を書いてくれないかと待っていた。嬉しかった」と書いてあった。

 この夏、平和とは一体何かをずっと考えてきた。豊かな自然の中で心豊かな暮らしを願いながら、人類はなぜ自然を破壊し、人を殺し、自分だけ生きようとするのか。人は一人では生きられないのに。

 そこで辿り着いたなのは「優しさ」だった。その思いを自分に語りかけるブログに何度か書いた。この機会にこれを公開しようか。出来れば多くの人に読んでいただき、平和への思いを一緒に育てたらどうか。

 そういう訳で、この1か月余りに書いたものを少し手直しして「世界の平和を目指して」と題して公開します。引き続き、折々の思いや、平和への取り組みの経過を書きたいと思っています。お読みいただけたら、またご意見をいただけたら嬉しいです。

 今日、超大型台風10号が接近中です。海水温の高さが超強力に影響しているとか。海水温はオゾン層破壊の故でしょう。被害が少ないように、祈るしかありません。