g-kenknの日記

ボルネオ・peace・Memorial

世界の平和を目指す⑤ (具体的には何をするのか?)

 

 私が今考えている活動は、以下の三点を特徴とする。①戦争の悲惨さ、犯罪性など、を土台にしない、②政府、大組織、有名人などによる署名、大会開催でなく、自分たちが実際に動く運動、③グローバル、スピーディを良しとする時代だが、地域性、個別性、ゆっくりをモットーとする。名付けて「平和の種を蒔いて育てるキャンペーン」。

 活動としてはまず、ポスターを制作する。数種類を用意する一方、徳島県内の全公立図書館、幼稚園、保育所、小・中学校、高校、大学、専門・専修学校等(合計827)に公共機関(郵便局、裁判所、福祉施設、病院、医院、自動車教習所等)を加え約1,500か所の名簿を作成。個々に訪問、趣旨を説明し、ポスターを手渡しする。この手渡しを、「平和の種を蒔く活動」と位置付けてタイムスケジュールを作り、じっくり行う。

 徳島県内に、平和の種がまんべんなく撒かれたら、徳島新聞にも協賛していただき、県民の声として盛り上げる。ポスターには、”挨拶何人できたかな?””ありがとうはいえたかな?””今日も親切いっぱいできた?”などを書き込み、学校ごと、地域ごとで発表会、交流討論会などをする。狙いは、心づくり、雰囲気作り。アイディアを募り、楽しい「優しさ」キャンペーンに繋げる。他県との情報交換や交流、国外とのやりとりも。先ずは口コミで、手渡し人を募る課題。経費は、クラウドファンディングを検討中。